車両への取り付けについて
ノーパンクタイヤは、空気圧式タイヤに比べ2倍以上の重量があるため、持ち運び・取り扱いの際には十分ご注意ください。
ホイールには表裏があります。ハブボルト穴にテーパーが付いているのが、表(車両外側)にきます。
間違えて装着すると、ホイールが割れる可能性がありますのでご注意ください。
※ボルト穴にテーパー(傾斜)がついています。
エアータイヤからノーパンクタイヤに移行されるお客様はご注意!
車体に取り付けられている状態では、ボルトが2種類あります。必ず、車体とタイヤを繋ぐハブボルトであることを確認された上で外してください。誤って、ホイールを繋ぎ合わせているボルト(合わせボルト)を外されますと、人命に関わる重大な事故が起こる恐れがございます。外すボルトを間違えないよう十分ご注意下さい。
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| ボルトの種類 | ハブボルト○ (こちらをはずして下さい) |
合わせボルト× (危険ですのはずさないで下さい) |
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| ボルトの見分け方 | ・基本的に大きい方のボルトがハブボルトです。 ・ナットの下に座金(ワッシャー)がありません。 |
・小さくて淵に寄っています。 ・座金が入っています。 ・稀にボルトの頭が裏側にきているものもあります。 |
エアータイヤからノーパンクタイヤに交換するとき、なぜ危険なのか?!
フォークリフト用のエアータイヤは、高荷重の車体を支えるために、小口径のものでもかなり高圧の空気が入れられております。小口径に分類される2t車の後輪などでも、トラック用の大型タイヤに匹敵するほどの空気圧です。また合わせホイールは、タイヤの両側から押し込むようにはめ込まれておりますので、空気が入った状態で、止め具であるボルトが外れると、相当の勢いで弾け飛びます。万が一の場合には、人命に関わる事故へも繋がりますので、エアータイヤからの交換は慎重に行ってください。

- 稀に、「カラータイヤを装着したフォークリフトの静電気がひどいんだけど…」というお問い合わせを頂きます。カラータイヤの場合、黒タイヤと比べて、製品材質の違いのためにリフトに静電気が溜まりやすくなります。
なぜカラータイヤだけ静電気が発生するのか?!
通常、タイヤと路面との摩擦により静電気が発生しますが、黒タイヤをお使いの場合、タイヤ内に含まれているカーボンブラックがアースの役割を果たし、静電気を地中に逃がします。カラータイヤにはこのカーボンブラックが含まれておらず、発生した静電気はリフトに蓄積されることになります。
静電気が溜まった状態だと、フォークリフトを乗り降りする際に乗務員に感電したり、フォークリフトのツメが金属のパレット等に触れる際に火花放電が起きる可能性があります。もしもガソリン等の可燃物が近くにあるときに放電が起きると、爆発や火災等の重大な事故に繋がる恐れもあります。
静電気を逃して安全に走行するには?
停車時にフォークリフトのツメを下ろし、地面に設置させることで静電気を逃がすことが出来るのですが、多忙な作業現場ではそれが難しい場合もあるかと思われます。そういったところでは、フォークリフト本体に取り付けるアースが効果的です。このアースは黒ゴムで出来ており、常に地面に触れて、フォークリフトからの静電気を逃がす役割をします。
- このアース(写真)は、初めからカラータイヤ付きで販売されているフォークリフトには標準装備となっていることが多いのですが、購入当初に黒タイヤが付いていたフォークリフトだと、装備されていないものもあります。そういった場合にこの静電気の問題が発生すると思われますので、お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい。
アースの代用品として
走行時のご注意
過積載や高速走行、および長時間での連続走行はタイヤ・ホイール損傷の誘発につながりますます。絶対におやめください。
タイヤ装着後1週間後にタイヤ取り付けボルトを再度締め直してください。
また定期的にボルトのゆるみがないか、溝が減っていないかなどのタイヤ・ボルトのチェックを行ってください。
使用できない場所について
当社のノーパンクタイヤは耐油性ではありません。
油の多い路面で使われますと、タイヤがふやけて使えなくなります。
交換の目安について
タイヤの溝が完全になくなったときが交換時期です。
その際、交換せずに使用されますと、雨でぬれた路面や坂道でのスリップの原因になります。
ただし、通常走行で安全上支障のない限り、使用限界ラインまでお使いいただけます。
しかし、使用限界ライン以上で使用されると、クッションゴム層というトレッド部とは別のゴムの層が露出し、タイヤ欠けの原因にもなりますので早めに交換してください。

その他のご注意
使用済みノーパンクタイヤは不法投棄せず、専門業者に依頼する等適切な方法で処理してください。
当社でも廃タイヤの回収を行っております。ご利用の際はご連絡ください。
タイヤを保管する場合は、直射日光、雨、水、油類、ストーブ類の熱源および電気火花の出る装置に近い場所を避けてください。
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